
悩んでいる人
いつも努力が続かない。自信がない。課題があるのに進まない。口ばっかりの自分が嫌いになりそう。どうすれば、決めたことが続けられるようになるのか知りたい。
こういったお悩みに答えます。
この記事の内容
- 努力できない人の特徴3つ
- 努力するための具体的な方法【成功体験を積み上げる】
- 自分に足りない本当のモチベーションに気づいた話
私はこれを意識することで本業&4児の子育てをしながら副業で月10万の収入を達成することができました。
また14キロのダイエットにも成功(79キロ→65キロ)する事ができました。
続けることが苦手な人の参考になれば幸いです。
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努力できない人の特徴3つ

努力できない人の特徴
- ①計画を立てることに満足して動かない
- ②熱い映画や話をみてモチベーションをあげたようとする
- ③本気を出せば1日で行けると思っている
1つずつ説明をします。
①計画を立てることに満足して動かない
やたらと1日のスケジュールを立てたがるんですが、計画を立てたことに満足して、作業をせずに休憩時間に入ります。
休憩中に「この通り動けばすごい成果がでるぞ」と思うんですが・・不思議なほどに何もしないんですよね。
というか頻繁に休憩時間から戻ってこなくなります。
また戻ってきても、なぜか、立てた計画に無いことを始めてしまうという、わけのわからない現象が起こります。
そして、これが1ヶ月に1回ぐらいのペースで繰り返されます。
②熱い映画や話をみてモチベーションをあげようとする
体が動かないのは、気持ちの問題だと思っているので、モチベーションの上がる映画とか、熱い話を聞きたがるんですよね。
で、「よし!やるぞ〜!!」と思いながら夢の中に旅立ちます。
そして、朝起きると何も進んでいない現実に絶望します。
③本気を出せば1日でいけると思っている
資料を提出しないと行けない日の前日や、テストの前日に徹夜をすればなんとかなると、本気で思っているんですよね。
で、当日はもちろん失敗をするので、落ち込んだあとに「次は遅くても1ヶ月前から準備をしてやる」となります。
はい、①に戻ります。
この①〜③を繰り返してしまいます。
この3つがループで永遠と続いている方は、努力したいし、成長したいと本気で思っているのに努力できない人だと思います。

悩んでいる人
でも計画は大事だし、映画を見たり話をきくのも大事だし、自分は出来ると思う事も大事じゃないの?
はい、その疑問は間違いでは無いと思います。
何も考えずに作業をするよりも、計画性を持って作業をした方が確実に効率が良くなります。
さらには、映画をみるのも話を聞くのも勉強ですので思考の選択肢を広げるためにも重要です。
また、ながい人生の中で1度や2度は徹夜をしてでもやるべきことも出てくると思いますので、本気をだせば1日で出来ると思い込む力もめちゃめちゃ大事です。
ただ、努力ができない人は結果として何も進んでいないんです。
厳しいかも知れませんが、これが努力ができない人の現実ですので今の結果をまずは受け止めることが必要です。
努力するための具体的な方法【成功体験を積み上げる】
努力するために必要なことは”続けられた”という成功体験を積み上げることです。
もう、これだけです。
なぜなら成功体験が無い人が努力を続けるのは難しいからです。
特徴でもお伝えした通り成功体験がない人は失敗を繰り返しています。
失敗をすることは必要なのですが、失敗をただ繰り返しているのはハッキリいってかなりの悪循環です。
この悪循環を繰り返していると、自信をどんどん無くしてしまうので「もういいや」となることも珍しくありません。
そのため私と同じループに入っていると感じる方は、悪循環を抜け出すためにも成功体験が必須となります。
いやいや、だからその成功体験ができないから困っているんだよ〜!と聞こえてきそうですね。
結論、めちゃくちゃカンタンな新しい事を徹底的に継続するです。
どんなに小さなことでも続けることができたとなれば自信が生まれてきます。
自分はしっかりやれば出来るんだと思うことが出来れば、努力をしていくことが楽しくなっていきます。
では、具体的にどんな事があるか考えてみましょう。
具体的にできること
- 朝起きたら布団を整える
- 自分から「おはようございます」と挨拶をする
- 家の中でゴミが落ちているのを見つけたらすぐに捨てる
- 1日に1回「ありがとう」と感謝を伝える
- 家に帰ったら靴を必ず揃える
- 必ずお風呂に入ってから寝る
これぐらいで十分です。
笑えるぐらい簡単なことから書き出してみましょう。
書き出すことができたら1個ずつやってみましょう。
どんなに小さなことでも沢山のことを同時に始めてしまうと、ほぼ間違いなく挫折します。
ここでは成功体験を積み上げることが最重要ですので、どんなに小さなことでも1個ずつチャレンジをしていきましょう。
始めたことが習慣として出来るようになってきたら次の項目にチャレンジをしてみましょう。
習慣の目安は2ヶ月ぐらいです。
「ながいなぁ〜」「そんなにゆっくりする時間はない」と思うかもしれませんが、1年で6個の成功体験を積むことができます。
遠いように感じるかもしれませんが、努力できないループを抜け出すのにはこれが一番近道だと私は実感しております。
イメージができないかもしれませんが、小さな積み上げが”自信に繋がり”さらに”努力ができる”という最高の循環を生みだしてくれますので、ぜひ実践してみてください。
難しくは考えずに”小さなことから”確実に積み上げていきましょう。
自分に足りない本当のモチベーションに気づいた話

努力ができない自分はモチベーションが低いんだ。
成功している人は、なんでいつもモチベーションが高いんだろう。
と毎日のように思っていたのですが、ある動画に出会いその考え方が間違っていると気づかされました。
色々と勉強している中で発見した動画なのですが「なるほどな〜」と思いました。
話をされている方は”ネットビジネスで脱サラをして独立された”という、いかにも胡散臭い経歴なのですが、おっしゃっていることは凄くシンプルでとても大切なことだと思いました。
今でも定期的に聞いております。
【ネットビジネスで圧倒的に多くの人が、全く稼げない理由を考えてみた】(脱サラよっしさん)
20分弱と長い動画ですので、通勤時や作業時によければご視聴下さい。
努力の続かない人はやる動機が明確になっていないんですよね。
また、やる気で作業をしようとする事はかなりの無理ゲーだと気づくことができました。
そこで私は自分のやる動機が考えてみたのですが、出てきたのは「モテたい!」でした。
4人の子供がいて妻子もいるのにです。
薄々気づいていたのですが、これが自分の本心であり”やる動機”でした。
今はこの動機を基準に全力で動いています。
作業ではなく、その先にある”モテたい”が私の動機と理解して開きなおると、これが意外と頑張れます。
ぜひ、あなたの”やる動機”を考えてみてください。
今では毎日のように成功者の話を聞いていますが、男性の成功者で多い動機は”モテたい”です。笑
男は単純だなと思うと同時に成功者も一人の人間だと感じることができます。
まとめ

この記事の内容
- 努力できない人の特徴3つ
- 努力するための具体的な方法【成功体験を積み上げる】
- 自分に足りない本当のモチベーションに気づいた話
今回はこちらについて話をしてきました。
努力ができない人は失敗を繰り返しており、努力を続けるために一番必要なことは続けられたという成功体験であるという話をしました。
繰り返しになりますが小さな成功体験を積み上げることが努力できる自分を生み出す一番の近道です。
自分の本当のモチベーション(やる動機)を見つめなおし頑張っていきましょう。
どんな道も小さな1歩から始まります。
あわてずに自分の動機と向き合いながら1歩ずつ確実に進んでいきましょう。
では、今回は以上です。
一緒にがんばっていきましょう٩( 'ω’ )و
じゃ、またね〜。